こんにちは、Power BI サポート チーム 金沢です。
サポートチームではこれまでお客様から多くいただくお問い合わせをもとに、技術ブログ記事を投稿してきましたが、あらためて Power BI をこれから使ってみたい!という方に向けて、データに接続するところから、レポートを作成し共有するまでの一連の流れをご案内いたします。すでに多くの公開情報が用意されているため、この記事では各ステップで関連する公開情報へのリンクを載せてあります。
従来の Power BI アプリ (プレオーディエンス) 廃止について
こんにちは、Power BI サポート チームの中川です。
Power BI ではアプリを作成することができますが、 2023年に新しいPower BI アプリが一般公開されました。これに伴い、従来の Power BI アプリは2024年5月1日をもって廃止となり、サポートが終了いたします。廃止における案内につきましてはこちらのPower BI 公式ブログをご参照いただけますと幸いです。
本ブログでは、従来のPower BI アプリ廃止における影響やよくあるご質問についてご紹介いたします。
Premium / Fabric 容量のスロットリングについて
こんにちは、 Power BI サポート チームの山崎です。
Premium / Fabric 容量に割り当てられたワークスペース上で、「容量制限に達したため、モデルを読み込めません」(Capacity operation failed with error code CapacityLimitExceeded)といったエラーが発生し、データ更新、レポートの編集、閲覧などができなくなった場合、ご使用中の容量においてスロットリングが発生している可能性があります。
本記事では、このスロットリングとはどういうものか、対処策と回避策もあわせてご紹介いたします。
Private なデータソースへ接続する
こんにちは、Power BI サポート チームの亀田です。
Power BI では様々なデータソースに接続し、レポートを作成することが可能です。インターネット経由でアクセスできるデータソースであれば、Power BI Service から資格情報を設定することですぐに接続することが可能です。しかし、必ずしもインターネット経由でアクセスすることができるデータソースのみを利用されていることはなく、例えば社内イントラネットなど、Private な環境からのアクセスのみに制限している場合もあるかと思います。サポートチームにも、このようなデータソースを利用するにはどうすればよいかというお問い合わせをいただくことがあります。
今回は例として、Private Endpoint を有効にした SQL Server に接続するためにはどのような構成となるかをご案内します。
メジャーと計算列(新しい列)の比較
こんにちは、Power BI サポート チームの中川です。
Power BI は、既存のセマンティックモデルにデータを追加したいときに、DAX式を使用してメジャーまたは計算列を作成することができますが、それぞれの特徴を理解し、適切な用途で使用する必要があります。例えば、計算列を多用するとモデルの更新時間や表示速度の低下につながることがあります。
本ブログでは、2つの概念を紹介し、これらを利用した効果的なデータモデリングについてご紹介いたします。
Power BIユーザーの退職・異動への備え
こんにちは、Power BI サポート チームの呂です。
Power BI でコンテンツを作成または共有しているユーザーが退職や異動になった場合、そのユーザーが保持していたコンテンツや権限の扱いについての質問がよく寄せられます。
本記事では、組織内の Power BI ユーザーの退職や異動が発生した場合に、コンテンツや権限を引き継ぐ方法についてご説明します。
ワークスペースの使用量を確認する
こんにちは、Power BI サポート チーム 丸山です。
Power BI Pro のワークスペース容量についてでは、組織で使用できるワークスペースのストレージ容量の考え方をご説明しました。そのうえで、「いま現在、テナント全体でどれくらいのストレージを使用しているか確認したい」というお問い合わせをよくいただきます。今回はその方法をご紹介します。
Power BI 用 Copilot を利用する
こんにちは、Power BI サポート チーム 丸山です。
Power BI 用 Copilot は 2024年1月31日 時点でパブリックプレビューの状態で、いくつかの条件を満たしている場合にご利用いただくことができます。今回は現時点における、Power BI 用 Copilot のご利用条件、機能概要、制限事項などをご紹介します。