Power BI のユーザーアクティビティ追跡方法の比較

こんにちは、Power BI サポート チームのチャンです。

Power BI のユーザーアクティビティの確認方法について、例えばどれぐらいの回数や頻度でレポートを閲覧しているか、実際ファイルのエクスポートを行なったかなどの行動に対して、ログを出力したり、レポート上で確認したいというご要望を、よくお問い合わせいただきますが、本ブログでは各追跡方法について詳しくご紹介いたします。

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フクロウエラーについて

こんにちは、Power BI サポート チームの山崎です。
Power BI サービスでは、何かしら問題が発生している場合にエラーメッセージが表示されますが、このようなフクロウの画像付きのエラーに遭遇したことはありますか。
頻度としては低いため突然フクロウが画面に現れると驚かれるかと思いますが、そんな時に落ち着いてトラブルシューティングや対処を進められるように、本記事ではこのフクロウエラーについて詳細をご紹介いたします。

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REST API を組み合わせて情報を取得する

こんにちは、Power BI サポート チームの亀田です。

Power BI では多くの REST API が用意されていますが、すべての情報を REST API で取得することができるわけではなく、 REST API を組み合わせることで初めて取得することのできる情報があります。今回は例として、Admin - Reports GetReportsAsAdminAdmin - Reports GetReportUsersAsAdmin を組み合わせて、テナント内のすべてのレポートのアクセス権限を取得する方法についてご案内します。REST API の開発の際に参考にしていただけますと幸いです。

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オンプレミス データ ゲートウェイのインストールの手順

こんにちは、Power BI サポート チームのファムです。

Power BIサービスに発行したレポートをWebブラウザーやモバイル端末で利用する場合、ファイルやデータベースなどオンプレミス環境(社内ネットワークなど)にあるデータソースの更新にはオンプレミス データ ゲートウェイが必要です。

本ブログでは、オンプレミス データ ゲートウェイの構築方法についてご紹介いたします。

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Power BI のテナント設定の状況を一括抽出する方法

こんにちは、Power BI サポート チーム 丸山です。

Power BI を管理していくうえで、テナント設定が今どのような設定状況になっているか、一覧で把握したいというお問い合わせをいただくことがございます。その場合、すべての設定項目を管理ポータルのテナント設定で目視の確認をするには工数がかかりますが、APIを利用する ことで一覧を簡単に抽出することができます。今回はその具体的な方法をご紹介します 。

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Power BI の行レベルのセキュリティー (RLS)

こんにちは、Power BI サポート チームのチャンです。

Power BI でレポートを共有するにあたり、同じレポートで閲覧する場合でも、ユーザーごとで閲覧可能なデータの範囲を設定したい業務要件がよく見られます。今回はユーザーごとで表示されるデータの制御を実施できる Power BI の行レベルのセキュリティーという機能を詳しく案内していきます。

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pbix ファイルのデータソースのファイル格納場所が変更される場合の対処策

こんにちは、Power BI サポート チーム 丸山です。

Excel ファイルや CSV ファイルをデータソースにして Power BI レポートを作成したあと、「ファイルの格納場所が変更になる」という場合がございます。
その場合、基本的にはレポートを新規作成して新しい格納場所にあるファイルに接続をしますが、既存レポートが作りこんだ内容である場合、「そのレポートの作りを残したままデータソースの接続先だけを変更したい」というお問い合わせがよくあります。今回はその代表的な対処策を1つご紹介します。

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Power BI 利用時のパフォーマンス測定や最適化について

こんにちは、Power BI サポート チームの亀田です。

Power BI Service でデータ更新を行った際に、以下のエラーが発生したことはありませんか。

Resource Governing: This query uses more memory than the configured limit. The query — or calculations referenced by it — might be too memory-intensive to run. Either simplify the query or its calculations, or if using Power BI Premium, you may reach out to your capacity administrator to see if they can increase the per-query memory limit. More details: consumed memory 6369 MB, memory limit 6144 MB. See https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2159752 to learn more.

こちらのエラーは、データセットの更新時にクエリあたりのメモリ上限を超過した際に発生するエラーとなります。本エラーが発生した場合、基本的には上位の SKU にアップグレードしてリソースを増強する必要がありますが、データモデルの最適化やビジュアルの修正によってエラーが解消する場合もございます。パフォーマンス改善に役立つ公開情報についてご案内いたします。

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Power BI Desktop のインストール・更新方法について

こんにちは、Power BI サポート チームの山崎です。
Power BI Desktop にはインストール方法が 2 種類あることをご存じですか?
最小要件や提供される機能は基本的には同じですが、いくつかの制限事項や違いがあります。
本記事では、両者の違いをわかりやすくご案内しておりますので、どちらのインストール方法を採用するか迷った際にはご参考にしていただけますと幸いです。

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Power BIワークスペースのガバナンス

こんにちは、Power BI サポート チームの呂です。

Power BI管理者は、 [管理ポータル]からテナントに存在するワークスペースの容量やアクセス設定を変更できること、皆さんご存知かと思います。一方で、データセットの更新エラーの修正、機密データへのアクセスの制御、ユーザーが組織を離れるときのコンテンツ引き継ぎ、データ使用量の制御や、会社のポリシーとの従業員のコンプライアンスの確保などのために、[マイワークスペース]へのアクセスが必要になる場合があります。
この場合、Power BI管理者がユーザーのマイワークスペースにアクセスする機能を使用することで、マイワークスペースのガバナンスを実現可能です。この記事では、その手順ついて詳しく説明します。

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